ゲスト講師。
8/5。渋谷にある写真の学校にて、ゲスト講師としてお話をしてきました。
「写真展を開きたい人のためのOne dayセミナー」という講座で、
Roonee 247 photographyという四谷三丁目にあるギャラリーのオーナー・篠原俊之さんが講師です。
篠原さんには、あたしが7年前に初めて二人展をやったときからお世話になっており、
こんなところでご一緒させてもらえる時がくるなんて驚きです。
篠原さんのお話はとても明快でわかりやすく、
8年前に初めてグループ展をやる前に伺いたかったお話だなぁと思いました。
静かで、でも力強く、ぐんぐんひきつけられるお話。
すっかり生徒として聴いてしまいました。
あたしの番では、30分の中で、
「写真展をやる意義」
「写真展へのこだわりと苦労」
を、写真家の視点からお話するようリクエストをいただいていたので、それをお話ししました。
人前で話すのは緊張しないのですが、
篠原さんの前で話すのに緊張しました(笑)
内容は割愛しますが、話していて、自分が写真を始めた頃を思い出したり、
写真展をどうしてやりたいと思うのか改めて考えてみたり、
自分自身を見つめ直すいい機会をいただきました。
こんな機会でもないとあまり考えないですからね。
自分と向き合い続ける作業。
写真を通して自分と向き合い、
写真を通して世界とつながっていきたい。
また強くそう思いました。
ああ、早く写真展をやりたい。
この半年は腰があがりませんでしたが、そろそろ始動したいと思います。