母はフラワーデザイナーです。
今日から母のフラワーデザイン展が始まり、その写真を撮りに早朝から出かけ日帰り。
車で往復約10時間！きつかったー。

あたしにとって母は母。
目の前で「先生」と呼ばれ、大勢のあたたかな生徒さんたちに囲まれている姿に、ちょっとびっくり。
母が花を始めたのは40歳すぎてから。
その頃、今の母を想像することはできませんでした。
学校に通い、試行錯誤しながらここまできたチャレンジャーなのです。
人生何があるかわかりませんね。

特に驚いたのは「先生（母）に会って人生が変わった」
「先生は恩人」など言ってくださる方々の存在。 
我が母ながら誇らしかったです。
（若干、信じがたいんですけどね）
有名無名じゃなく、お金持ちかそうでないかでもない。 
誰かが「あなたがいてくれてよかった」と言ってくれる存在であることは、
何にも代え難い幸せなこと。立場は関係ないんだ。

そして、支えてくれる人がいるからこそ、表現を続けられるんだ。 
そんな毎日に感謝しながら、あたしもまっすぐ歩いて行きたいと思う。

フラワーデザイン展、素敵な仕上がりでした！
11月の写真展に向けて、かなり刺激を受けたので、
母に負けないようにがんばりたいと思います！