沖縄日記 polaroid編 2
沖縄と言えばシーサー。
多くの家の門の左右に、魔除けとしてちょこんと座ってます。
シーサーは、多くの場合金剛力士像などのように
阿吽(あうん)の一対になってるんだそうです。
阿(あ)がオス、吽(うん)がメス。
「阿吽」はサンスクリット語の始まりと終わりを表す音。
そこから物事の始まりと終わり、つまりは世界のあらゆる事を表すと考えられ、
神を象徴するとされました。
シーサーはその体で世界全てを表し、
雌雄一対という完璧な姿で災いから人々を守ってくれている、ということのようです。
奥が深いなあ。
うちの玄関にも以前自分で作ったシーサーが家を守ってくれてます。
この投稿は 2010年8月14日 土曜日 11:55 PM に karen in Okinawa, polaroid カテゴリーに公開されました。この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。
コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。
勉強になりますねぇ~。
本土の狛犬もルーツはシーサーと同じライオンのはずなのに、
伝来ルートが中国じゃなく朝鮮半島経由で「なんだか犬みたいだなー」で高麗犬(コマイヌ)になっちゃったようです。
自作のシーサーって陶芸作家?なお姿を想像してしまいます。
いがにゃんさん。
こまいぬって高麗犬なんですか。
これまた勉強になります。
一対でいるのが魅力ですね、1人じゃ完全じゃないんだなぁ~って。
そのうち私が作ったシーサーも見てくださいね。
あうんの呼吸に、写真観ながら、とっても納得しました~
我が家は、一方的に、馬鹿なこと言ってる妻に、呆れて、失笑して黙る旦那がいます(笑)
手作りシーサー・・写真に載せてくれないかな?、見たい~
とっこさん。
とっこさん宅の”あうん”も素敵ですー。
優しいご主人なんですね!
そのうち私の作ったシーサー載せます。
ご期待にそえるかどうか…。