自分の展示が終わって、使い果たしたエネルギーを補充したい！
今週はいろんな展示と、幸せな歌に満ちていました。

昨日は仕事の合間をぬって、写真展「Baby steps」へ（上↑の写真）。
あたしの写真展に来ていただいた燕美波さんと、Ushioさんの作品を観に。
お二人の気持ちいっぱいに撮っていらっしゃる写真に、まだ言葉にならない栄養をもらいました。
好きなものを撮り続けるって、好きなことをやり続けるって大切。

先週半ばには、針穴写真の展示。
自分でピンホールカメラを作って撮ったことはありますけど、
ファインダーが見えない中で絵を想像して撮るのは結構難しいし、
露出計が付いてないから、露出は勘。超アナログな世界。原点に返った感覚でした。
展示の中では特に、磯井理江子さんの写真が、絵のようでとても好きでした。

先日も同じく合間をぬって、友人の三人展「happiness」へ。
イラストとお花とアクセサリー。うまく3人のカラーがブレンドされた空間構成。
情熱のままに創ったものと、新しい取り組みの作品では、発する「気」が違う。
彼女たちの作品の中で、特に「気」を発している作品に、ぐんと刺激を受けました。
さらなるコラボが楽しみ。仲間でできる表現っていいなあ。

そして、最後に歌ですね。
あたしが歌を去年から始めたことを時々書いています。この頃はそれがすべての原動力。 
まだまだわからないことだらけだけど、表現をするおもしろさは写真と同じ。
違うのは仲間があること。
写真って、一人職場なんですね。現場に一人いればいい。
それに馴れてしまっていると、誰かと一緒に世界を創っていくことに戸惑いがあったり、
小心者なので（笑）、「失敗したらどうしよう」で声が出なくなったりするんだけど、
一緒に歌っている人たちの声を聴きながら、ゆだねながら、みんなで創ることの醍醐味に
はまっている今日この頃です。
一緒に歌ってくれている皆さん、いつもありがとうございます！

しばらくいろんなことを吸収したいと思っています。
おもしろい展示・映画・本・TV番組などなど、お薦めがありましたら教えてください！

写真展「旅するポラロイド」の舞台裏（というほどでもないけど）を
例の隠しページに載せました！見つけていただけましたか？
ぜひぜひ探して覗いてみてくださいね。

前回は写真集ができるまでの写真を並べていました。
こんな風に時々更新していこうと思いまして、
このページを「Room K」（＝かれんの部屋）と呼んでいます。
ブログ同様、Room Kもよろしくお願いします！
（携帯には対応していませんが、携帯サイトも作る予定になっています。
しばしお待ち下さい！）

前のブログの時にも書きましたけれど、あたしは運転が大好きです。
特別うまくないし、マニュアル車でもないんだけど、
車を運転していると気持ちがすうーっとして気持ちいいんですね。

名古屋くらいまでなら、日帰りでぴゅーっと行っちゃいます。
行き帰りにどんな音楽を聴きながら走ろうかなあと考えるのも楽しい。
長距離の場合は、たいてい大熱唱できる曲をかけて、歌いまくります。
うまく歌えないと何度も同じ曲。手を離して振り付けもしちゃう。
ただこれって高速はいいけど、一般道だと信号で止まるからかなり恥ずかしいです（笑）

そんな愛車のレガシィがただいまディーラーに。
代車の最新インプレッサを乗ってますけど、うーん。新しすぎてついていけないかも。
ぽちっと押すだけでエンジンかかるんですよ。
簡単すぎてこわい。どうも最新のものって苦手。
新しいものより古いものが好き。時代にさからってるのかなあ。 
新しすぎると、人間が作ったものなのに、機械に乗っ取られている気がして。

インプレッサの写真を撮って載せようと思いましたが雨なので断念。
明日晴れたら、車と、いただいた紫陽花をポラで撮ってみようと思ってます。

写真展「旅するポラロイド」にご来場いただき、ありがとうございました！
お天気が悪い日が6日中3日もあったにもかかわらず、とってもたくさんの方々にお越しいただけて嬉しかったです。
今日、無事に幕を閉じました。

ここ3年、年に1度のペースで写真展をやってきて、いろんなことを考えました。
どうしたら写真が生きるか、どうしたら来ていただいた方に楽しんでいただけるか、
その前に、一体どうして写真をやっているのかなあって大命題にぶつかったり。
迷い迷いでしたけれど、私の分身達を3年に渡り皆さんに見ていただけて、幸せいっぱいです。

ポラロイドの写真部分はほぼ正方形で、一辺が10センチありません。
その小さな世界に、旅のエッセンスをぎゅうっと詰め込んであります。
初めて見ていただいた方は驚かれていましたが、おもちゃのようなカメラもなかなかやるのです。

次はいつできるかわかりませんが、 今回お会いした方々にたくさんのパワーをいただきましたので、
またきっと展示をしたくなる日がくると思います。
それまでは、あたしの歩幅でぽちぽちとがんばっていきたいです。

ご来場いただいた方、来たいと思っていただいていたけれどご都合が合わなかった方、
本当にありがとうございます。
ぜひぜひ、これからも応援してくださいね！