2013年9月 のアーカイブ
写真展、無事終了いたしました!
2013年9月29日 日曜日写真展「やいまたび その2」無事終了しました!
ご来場いただいた方々、
応援してくださった方々、
皆さまのおかげで、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。
たくさんの方と出会い、学び、温かい気持ちにさせてくれる写真。
やっていてよかったです。
そして、ギャラリーAcruさんのスタッフの皆さんのご尽力の数々。
さすがプロですね。
こちらでやらせていただいてよかったと心から思います。
また大阪で、そして、その他の地で、
もっともっといろんな方々と出会いたいです。
これからもはりきって撮って参ります!
ありがとうございました。
写真展始まりました!
2013年9月23日 月曜日初の関西での写真展「やいまたび その2」始まりました!
昨日の夜まで、本当にオープンできるのか心配だったけれど、
周囲の人たちに支えられて無事今日を迎えられました。
皆さま、本当にありがとうございます。
沖縄の空気を感じに、ぜひぜひお誘い合わせの上、お越しくださいませ。
お待ちしています!
期間:2013年9月23日(月・祝)〜29日(日)
12:00〜20:00(最終日18時まで)
場所:ギャラリー「Acru(アクリュ)」
http://acru.jp
最寄り駅:大阪市営地下鉄 御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅
住所:大阪府大阪市中央区南船場3-7-15 サニービル西側1F+B1
連絡先:06−6282−5533
karen in Paris 8
2013年9月14日 土曜日パリにはたくさんのかわいいお店があります。
日本にもかわいいお店はあるけれど、
パリのかわいいお店はたいていひとつひとつがこだわりの小さな店舗。
こぢんまりとしたお店の中に、ぎっしりと素敵なものが並んでいます。
そして、ディスプレイがかわいい!
美しい並べ方として、日本で見かけるのは、平面に正確に並べたものが多い(つまり、正面を見せる)
こちらでは、断面を見せるディスプレイをよく見かけます。
あとは、吊るすタイプ。
このどちらも、あたしは大好きで、見ているととてもしっくりきます。
さて、今回見つけたかわいいお店はこちら。
ひとつめは、カラフルキュートな食器が並ぶお店。
ドットやチェック、ストライプ、小さな花柄、色とりどりのかわいい柄小物と食器たち。
うっとりしちゃう。
ただここのオーナー、とても気さくなお姉さんなのですが、食器を扱う割に意外と大ざっぱ(笑)
絶対入らないサイズの小さな袋に、ぎゅうぎゅう食器をつっこんでるのを見て笑った。
これもパリ流??
そして、食材を扱うお店。
オーガニック系だったかな。自然派食品とスパイスの種類が豊富です。
あたしはここで”トリュフ塩”を買いました。
さらっとかけるだけでマジック!の一品。めちゃくちゃ美味しい塩です。
そして、入れものがかわいいのです。
こんな風にカラフルだったり、買った塩のケースは重厚でそれだけですごく存在感アリ。
金色の管が並んだ写真はオリーブオイルなんだけど、こちらは量り売り。
下の方の蛇口から瓶にオイルを注ぎ、必要なだけ入れて売ってもらいます。
ディスプレイがかわいくて、買わないのに買いたくなりました(笑)
最後にこちらは、おもちゃやさん。
カラフルで素朴なおもちゃがたくさん。
いわゆるキャラクターものなどはなく、ほっこりした気持ちにさせてくれる空間でした。
どのお店もこだわりがあって、売ることよりも、見せる=魅せることに丁寧。
ウィンドーショッピングしてるのがほんとに楽しい街並みです。
まだまだたくさん素敵なお店があるから困っちゃう。
ひとつひとつじっくり見たいなぁ。
karen in Paris 7
2013年9月13日 金曜日パリは何度も訪れていますが、
歩くのが大好きすぎて、限られた時間の中で美術館に行くのが難しく、
いつもひとつかふたつで精いっぱい。
今回こそ!と、かねてから行ってみたかったブールデル美術館に行ってきました。
入ってすぐの庭園には、ずらりと大きな彫刻たち。
大きいということだけでなく、庭園にあることで、より生き生きとした、今にも動きだしそうな雰囲気に圧倒されました。
繊細というより、大胆な作品がずらり。
彫刻を見る時には、必ずぐるり一周します。
日本の展示の仕方だと、正面からしか見られないことが多いけど、こちらは360°OK!
背中や、首の裏、お尻、どこも肉質がくっきりと見え、正面を見るより、ずっとその本質を描き出している。
彼の胸像作品が並んでいたところには、何体もある中で、ひとつとして同じ角度のものはありませんでした。
顔は、顔だけで表情をつくるのではないんですね。
顔の向きはもちろん、背中や首の角度や質感などによって描き出されている。
そんなことをありありと感じさせてくれる、素晴らしい作品たちでした。
帰りに、ブールデルの写真を見たところ、意外と神経質そうなイケメンでびっくり(笑)
大胆な作品をつくるイメージではなかったのです。
繊細さを持ちつつ、大胆な作品をつくっていたのかなぁ。
なんだかいろんなことを考えさせてくれる素敵な美術館でした。
パリを何度も訪れている人にはおすすめ!ぜひ!
karen in Paris 6
2013年9月10日 火曜日
食事は旅の楽しみのひとつ。いや、中心(笑)
フランスは美味しいものがいっぱいの国なので、その楽しみは倍増!
毎回何を食べようかワクワクします。
パリ在住の友人が、ちょうど昼間空いていたので、一緒にランチに行きました。
彼女セレクトのお店。
あたしにぴったりだと思って選んでくれたそう。
老舗の鴨料理店です。
鴨って普段あんまり食べないから、
というか、日本だと鴨料理少ないですよね?
結構ドキドキ。
まずは前菜前のおつまみから。
こちら、緑で美しい~♪と思って食べたら、まさかのキュウリでした。
あたしは瓜アレルギーで、特にキュウリはまるでダメ。
綺麗なだけに食べたかったけれど、すべて友人にパス。
そして、前菜はフォアグラですよー。
内臓系大好き!
涙が出るほどに美味しかったです。
前回の旅で、フォアグラ食べ過ぎて太ったので、今回はセーブしてました。
この旅の初フォアグラ。はぁ~、うっとり。
付け合わせは、季節に合わせてイチジクです。
メイン!
鴨一羽丸ごと+山盛りオリーブ。
いやーん。こんなに食べられない!と思いつつ、カリカリの皮にジューシーなお肉にナイフを入れ、食べ始めると、
あまりの美味しさに我を忘れて食べる食べる。
日本で言うところのカニ鍋食べてる時みたいに、会話もなく、一心不乱に鴨と格闘(笑)
お肉はさっぱりめなんですが、ソースにコクがあり、オリーブの酸味がさらに引き締めてくれるので、どんどん入るのですよ。
しっかり食べ尽くしました。
ああ、幸せ。
午後から予定のある友人を見送り、
この日はカルチェラタン〜サンジェルマン・デ・プレをぶらぶら。
少し寒かったので、カフェに入りまくりながらの午後、そして夜でした。
それにしても、パリの人はいつ働いてるの??というくらい、
いつの時間もあちこちのカフェやレストランは人でいっぱい。
食事やお茶、人との付き合いを大切にする国民性なんでしょうか。
もっと長く滞在して、もっともっと知りたくなる。
今だからこそわかる良さ。
時間よ、止まって!