‘polaroid’ カテゴリーのアーカイブ

karen in Finland 2

2010年10月8日 金曜日

ヘルシンキでみつけたかわいいもの。

その1
ショッピングモールの壁。

その2
路上テントのコーヒーショップの看板。

その3
お土産屋さんの前に座ってた、ふてぶてしいトナカイ。

karen in Finland 1

2010年10月7日 木曜日

ノルウェーにどっぷりつかったあとは大好きなフィンランド!
またあの空に会えると思うと胸が高鳴ります。

ヘルシンキは秋(気温はもちろん日本の冬)。
街にはかわいいお花たち。

夏のフィンランドはすっごくよかったけど、
秋色のフィンランドはまた別の顔。
彩りとちょっと切なさが入りまじってる。
きゅーんとなるなあ。

karen in Norway 3

2010年10月6日 水曜日

フィヨルドの終着地はベルゲンという街。
前日の雨とはうって変わって快晴。この旅初めての晴れ。

喜んで外に飛び出すと、街の電線に引っかかってるもの。
靴!靴!
どうやってあんなに高いところに?
その前になんで???

あたしは市場が大好きで、どこに行っても必ず市場には行きます。
この日は小さな港の市場に。
新鮮な魚がずらり。 ぴちぴちきらきら。

ベルゲンは小さな街だったけど、本当に美しく、穏やかでいい街。
ケーブルカーで丘の上に登って街を眺めたんだけど、素晴らしい!
ひんやり心地いい風がそよぎ、いっぱい空気を吸い込める。
ゆっくり呼吸できる場所。あたしはオスロよりベルゲンが好み。
この写真はうっかりポラでは撮らなかったので、別でいつか載せますね。

ゆっくり過ごしたあとは、またオスロに帰ります。
特急なのに7時間も電車に乗るのです。真夜中にオスロに着。
電車って楽しい〜。7時間も全然苦にならず、のんびり本を読んだり、音楽を聴いたり、
他の人の会話に耳を傾けたり、ぼーっとしたり、
前の席のカップルの周りの見えてなさに赤面したり(笑・だってシート倒すから全部見えるんだよ)、
賑やかな電車でした。

真夜中にオスロに着いて、そこからまた電車。
終電かな。1時台でちょっと怖かったから、おっさんのフリをしてました。
どう見ても見えないと思うけど、あたしなりの”おっさん”らしさを出し、
襲いたくない感じを演出(意味ないかな?)。
そのかいあってか、無事にホテルに帰れましたー。よかったー。

フィヨルド紀行は本当に素晴らしかった。
またひとつ夢が叶いました。

karen in Norway 2

2010年10月5日 火曜日

ずっと行ってみたかったフィヨルド。
入り組んだ地形がどんな顔を持っているのか知りたかったので、楽しみにしていました。

この日はまず電車から。
8:11オスロ発→12:53ミュールダール着。ここまでは自然豊かな山道。もちろん極寒。
13:27ミュールダール発のフロム鉄道に。
登山鉄道で、急勾配の約20kmを約1時間で下ります。
途中何度も山頂付近からの滝。豪快というより優美な自然。
14:25にフロム着。
15:10発のフェリーに。
フィヨルドは通常雨が多いんだそう。今回はいつものフィヨルド。
あたしの見たフィヨルドは「墨絵」の世界。
じんわりと霧立つ世界は幻想的。ほぉと息をついて、珍しく寒さを忘れ見入りました。
きっと気温は3℃くらいだったなー。
フェリーは17:20にグドヴァンゲンに着き、バス、電車を経て終着地ベルゲン20:34着。

自然の力には勝てない。
そんな中で生きている人たちの力強さとある種の諦観を感じたフィヨルド紀行。
最初のイメージとは全然違ったけど、いろいろ調べて行かなかったからこそ、
肌で感じることができた1日だったんだと思う。


karen in Norway 1

2010年10月4日 月曜日

今回の旅は半月。ノルウェーとフィンランドへ。
あたしの中では9月はまだ夏の名残がある季節。
北欧とはいえ、長袖1枚かもう1枚はおるくらいかと思ってました。
イメージだけで動く悪い癖ですね。出発2日前に天気予報を見て愕然。

毎日気温ヒトケタ!7℃とか8℃とか。
11℃ならあったかいな〜なんて。
この温度計、ノルウェーの市庁舎にかかっていたもの。9月半ばで11℃。 
やだーーーーー!と(本当に)大きめの声で言ってしまうアホな日本人でした。




さて、ノルウェーはフィヨルドが有名。
ノルウェーの首都オスロはそのフィヨルドの終着地。港町。
かわいいカモメはおらず、どすどす歩く大きなおっさん海鳥。
同じ北国でも、かわいいカモメ有するフィンランドとは違うイメージ。

なぜか海から打ち上げられたひとでくん。
キミはどうなっちゃうの?

冬の入り口にある深秋のオスロ。
物悲しいけど、こんな旅もありかなぁ。
じっくり自分に向き合う旅のはじまりです。