かれんの出会った風景や出来事を、写真とともに綴る日記です。
karen in Paris 3
2013年9月7日パリ3日目は、バスティーユ付近と北マレ〜マレ地区を歩きました。
マレ地区は、若者が集うおしゃれな街。
これまで何度も歩いていますが、今回はハマりました!
なんだろう、この感覚。
今まで、サンジェルマン・デ・プレという
比較的落ち着いた界隈が好きだったのに、 人は変わるものですね(笑)
歩いて歩いて歩いて。
とにかくあたしは当て所なく歩きます。
このパッサージュは、マレ地区の端にあたるのかな?
天井から光あふれる素敵な場所です。
何度か訪れていますが、季節的にも今回が一番美しかったです。
中のお店で、11月の展示に飾れそうな小物を買い、
あとはぶらぶらと光を浴びながら歩きました。
マレ地区で撮った写真もあとは写真展にて。
宣伝みたいだけど、iPhoneで撮ったものしかすぐには見せられないのです。
この日の午前中の写真は別の日に。
さて、今日はどこへ行こう。
いいお天気です!
karen in Paris 2
2013年9月6日パリ2日目はブーローニュの森へ。
パリ在住のお友だちと一緒に、
森の湖畔に浮かぶ島のレストランに。
ずっと行ってみたかったんだー。
ここまで来ると、ほぼ1日このために使うことになるから、
なかなか行けなかったの。ようやく来られました。
島に向かうには、小さな船で。
目と鼻の先なんだけど、そこに橋をかけないあたり、風情ですね。
こんもりとした木々の中に建つかわいいレストラン。
中はとてもおしゃれで、パーティーなどにも使うそう。
こんなところでウェディングパーティーなんていいかもね。
これからの人、いかがでしょう?
前菜はヤギのチーズを春巻きのような皮に包んだもの。
イチジクとキノコの添え物も絶品!
あたしイチジク大好きなのです。
メインはスズキをほぐして丸めたもののいくら添え。
そしてその横にはマカロニ!
マカロニが立ててあり、そこにチーズが乗って焼いてあるの。
もー、これほんとに美味しかったです。
最後は、ミラベルというこの季節ならではの果実のコンポートと
その上に同じくミラベルのシャーベット。
酸味がきゅんと効いて締めに最高でした。
どれもこれも素晴らしかった!
フランス料理には、副菜という概念はあまりないらしいです。
どのお料理もデーザともちゃんと主役をはれる。
しっかりとした主張があって、でも、三者は融合していて。
フランス人そのもののあり方のようなのでしょうか。
ランチのあとはお散歩。
ぶらぶらと島を散策。
夏の陽射しを浴びようと、水着姿の男女がごろごろ。
なんだかのどかでいい光景でした。
→この様子は、11月の写真展にて。
さて、3日目はどんな1日になるのでしょうか。
ちょっと体調崩していますが、のんびりぶらぶら当て所なく歩いてみます。
karen in Paris 1
2013年9月6日ただいまパリ!
11月の”ふたりのパリ展”を前に、パリにやってきました。
8ヶ月ぶりのパリ。
相変わらずの佇まいが素敵です。
ところが、
あたしとしたことがちょっと風邪を引いてしまったらしく、夕方から寝こんでます。
昼に行ったブーローニュの森のレポートはまた明日にして、今はぼんやりしてます。
ふと思うのは、
旅って一体なんなのだろう、ということ。
何十回と旅を重ねてきて、初めて今考えています。
いわゆる観光は苦手。
でも、地元の人ではない空間に身を置く。
そこにどんな意味があるのだろう。
短い人生にどんな彩りを持たせたいか。
たくさんのことをやってきてもどこか”極まらない”感じが、
いつもいつもひっかかること。
精いっぱいやっても、どこか客観的な自分もいるし、
限界が遠いのか、なかなかもうダメ!とはならない。
旅はそんな自分に何かをもたらすのかもしれない。
もたらすと思ってるだけかな。
いつもとは違う旅になりそう。
まずは風邪を治さねば。
落ち着いたらレポートします!
夏の終わり。
2013年8月31日今日は8月31日。
とうとう夏が終わるのか。
暑い暑いとは言っても、やっぱり8月と9月は違う。
たった1日の違いでも、9月は秋。
毎年ながら、この日はもの悲しくなる。
今年の夏は、今まで以上に駆け抜けた夏でした。
長かったような短かったような。
ただ、1日1日、あたしなりに精いっぱい生きた夏でした。
強くなった気がする。
自分の弱さを知ったからこそ、強くなった。
自分の未熟さを知ったからこそ、強くなった。
自分の不完全さをちゃんと知ったからこそ、強くなったんだ。
何もかも振り切るようなまっすぐな強さではなく、
すべてを受けとめるようなしなやかな強さがほしい。
まだまだ発展途上。
この境地に至るまでには時間が必要ですね。
いつ倒れても惜しくない毎日を過ごせるように
この秋も命いっぱいに駆け抜けたい。
どんな秋が待っているのだろう。
少し楽しみしつつ。夏の終わりに。
女子撮影。
2013年8月25日昨日ご依頼いただいた撮影は、とっても素敵なお仕事でした。
というのも、ご依頼いただいた方々皆さん女性。
しかも、ブライダル業界の第一線でご活躍の素敵な方々。
Naomiさん
小林美月さん
柳田佳寿美さん
そして、フローリストの女性(お名前等載せてよいかわからないので書かないでおきます)
先日の打ち合わせの際にも思いましたが、
やっぱり持ち場に入るとますます素敵ですね。
きびきびとそしてしなやかに
幸せの瞬間づくりに 没頭していらっしゃるまなざしに、どきゅんとやられました。
こういう出会いが大好き。
モデルの女の子もとってもキュートで可憐。
クラシカルなイメージにぴったりの彼女とのセッションも心躍りました。
写真は、結局は被写体で決まる。
そこまで持っていくまでの努力がスタッフのやるべきこと。
彼女の魅力を引き出し、どこまで表現できたかな?
そのうちにこの日撮った写真が使用されるサイトができあがるはず。
またご紹介していきたいと思いまーす。